記者発表
米空軍
第56戦闘航空団
広報担当事務所
アリゾナ州 ルーク空軍基地 2016年9月23日
マウンテンホーム空軍基地での61戦闘飛行隊F35の地上緊急事故について
アリゾナ州ルーク空軍基地―第56戦闘航空団所属のF35AライトニングⅡがアイダホ州マウンテンホーム空軍基地において東部時間の本日12:20ごろ地上で緊急事故を起こした。
事故機は当時マウンテンホーム空軍基地において訓練の準備中だった。しかし、エンジンをスタートさせているとき、航空機の船尾部分から出火し、パイロットは航空機から脱出しなければならなかった。火は即座に消火された。予防的見地から、4名の61航空整備隊、うち3名は第366整備大隊からの隊員と、61戦闘飛行隊のパイロットは基地の医療センターに検査のために送られた。彼らはすでに解放されている。
7機のルーク基地のF35が9月10日から24日までの間マウンテンホームに滞在し、地対空訓練のための訓練地域を利用している。
事故の原因は現在調査中だ。さらなる詳細については可能なかぎり供給されるだろう。
より情報が必要な方は、第56戦闘航空団広報担当、中佐マット・ハッソンに連絡下さい。
2016年11月3日
訳 久米慶典