2025年9月18日
岩国市長
福田良彦様
瀬戸内海の静かな環境を守る
住民ネットワーク
共同代表 藤川俊雄 鳥家治彦
久米慶典
空母艦載機着陸訓練(FCLP)での通告違反に抗議を求める申し入れ
米軍は昨日17日岩国市など周辺自治体・住民が反対する中、FCLPを強行した。午後1時30分より始まったFCLPはFA18スーパーホーネットやF35C
ライトニングⅡなどジェット戦闘機が1分から数分の間隔でタッチアンドゴーを行い、周辺住民に耐えがたい騒音被害をもたらした。
岩国市も山口県もFCLPの中止を国に求めているにもかかわらず、国は岩国基地でのFCLPを容認している。そもそも8月の末まで空母で運用されていた艦載機のパイロットが、この時期に改めてFCLPを行う必要があるのか、国からは納得のいく理由は示されていない。米軍の都合を住民生活より優先させる国の対応に憤りを禁じ得ない。米軍が好き勝手に基地の運用を行っている印象をぬぐうことはできない。
米軍からの通告では、FCLPは午後1時30分から午後4時30分までと午後6時45分から午後9時45分までとされているが、昨日の訓練では午後4時30分を過ぎても訓練が行われた。共同代表久米の目視では1機のFA18F戦闘機が午後4時32分、36分、39分、42分、44分、47分、50分と計7回タッチアンドゴーを行った。明確な通告違反である。
岩国基地日米協議会の確認事項では、「着艦訓練は1週間前に通報し、21時以降を原則として行わない」としているが、今回の訓練の通報は5日前であり、訓練時間も21時を超えるとしている。
米軍は私たちとの約束を何と考えているのか、あまりにも自治体・住民を軽視している。
岩国市におかれては、昨日の通告時間外の訓練については、強く国・米軍に抗議するよう求めるものである。
