2023年2月、3月

第一海兵航空団DVIDS。2月8日岩国基地所属部隊VMGR152(KC130の部隊)は岩国基地のフライトラインでCBRN(化学・生物・放射能・核)防御訓練を行っています。毎年の訓練で現実にCBRNが起こることに対応する部隊レベルの能力を強化するため、とされています。岩国基地がCBRN攻撃される可能性があるということでしょう。

第一海兵航空師団DVIDS。2月19日31海兵遠征隊(31MEU)のCH53Eヘリが岩国基地で重量物吊り下げ訓練を行っています。訓練の目的は重量物吊り下げにおけるパイロットの資格を証明すること技量の一層の改善とのことです。ハンヴィー(高機動多用途装輪車両)を吊り下げるCH53Eの写真が載っています。昼間だけでなく夜間も行われています。重量物吊り下げは危険な訓練です。沖縄では何回も被害がでています。最近では2020年2月25日CH53Eヘリが鉄製の構造物を輸送中トリイ通信施設の西側1.3kmの海上に落下させる事故があり、地元うるま市議会が抗議決議を採択しています。

2月27日岩国基地で、米海軍・海兵隊機と自衛隊機がエレファントウォークを行いました。エレファントウォークは昨年夏米空軍機と海兵隊機が行いましたが、そもそも米空軍の文化と聞いています。27日は地元の報道陣に公開してのもので、受けをねらってのことでしょうか?岩国基地のDVIDSには即応能力と日米の協力を誇示するとされています。参加した機体はF35Bが二機、FA18Eが三機、残りはUC12W、KC130J、FA18F、EA18G、E2、C2、US2、EP3、OP3、UP3D、U36A、MCH101、すべて一機ずつです。おもうに各部隊から一機ずつだしたのではないでしょうか?

岩国基地DVIDS。2月28日・3月1日・2日・3日岩国基地で海上自衛隊のUS2と米空軍の特殊作戦機MC130Jが共同訓練を行っています。訓練の名称はコープエンジェル。捜索・救難訓練です。米軍は自衛隊に捜索・救難の強化を要求しています。その一環というところでしょうか?「戦争の準備」と言えるかもしれません。参加した機体はそれぞれ1機ずつです。US2は機体番号02です。

3月6日から8日にかけて、海上自衛隊、航空自衛隊、米空軍、豪空軍による部隊間交流が岩国基地で行われました。この時、豪空軍の兵隊は市内のホテルに宿泊したそうです

AFNイワクニ。3月8日強襲揚陸艦アメリカに配備されていた、VMFA242のF35Bが岩国基地に帰還しています。

 3月20日の週、ローテーション部隊としてVMFA115(シルバーイーグル・・VEテールコード)が岩国基地に到着しています。およそ10機の展開と思います。機体構成は相変わらずFA18のC型とD型の混成のようです。一機の尾翼に最後のFA18と書かれているとのこと。2022年会計年度海兵航空計画では、VMFA115は24年会計年度(すなわち23年10月)には部隊は解散するようです。しばらく合間があり、27年会計年度にはF35Cの部隊に再編されるようです。