海兵第一航空団DVIDS。8月21日岩国基地所属、第12海兵航空大隊(MAG12)のMWSS171の爆発物処理隊が姫小島で演習しています。近く行われるであろう演習アウトロー・ラスの準備とのことです。
岩国基地AFNのDVIDS。8月20日岩国基地で第五空軍所属の374通信中隊が通信訓練を行っています。アダマンチウム・シールドという演習でのこと。
第一海兵航空団DVIDS。9月10日部隊展開計画でVMFA312の先陣隊と思われるFA18ホーネットが岩国基地に到着しています。VMFA312は本国サウスカロライナ州ビューフォート基地が本拠地です。ニックネームはチェックボード。機体は相変わらずFA18DとFA18Cの混合のようです。この時点ではVMFA224はまだ岩国にいるようです。
VMFA225(F35Bの部隊)については、すでに今年4月に4機ぐらいが岩国基地に展開していましたが、8月に強襲揚陸艦ボクサーに載っていたVMFA225のF35Bも6機ぐらいしばらく(1か月くらい?)岩国基地に来ていました。合計約10機、おそらく部隊のほとんどの機体が岩国基地に展開していたと思います。一時展開という機能強化です。
第一海兵航空団DVIDS。9月16日、MWSS171はキャンプ富士で訓練。アウトロー・ラスという演習です。爆発物を仕掛ける訓練を行ったよう。この演習は遠征先の飛行場で任務を遂行し即応性を維持する機会をMWSS171に与えるとのこと。
軍事研究という雑誌から。現在岩国基地に配備されているF35Bの総数は35機なのだそうです。VMFA121が17機、VMFA242が14機、4月からVMFA225の4機がVMFA242に合流。VMFA225が一時配備されていることは、わかっていましたが、こんなに多くのF35Bがいるとは驚きです。国の発表ではVMFA121もVMFA242も16機ということでしたから。部隊の一時展開や機体数の増加などやりたい放題です。
ところで、岩国基地のF35Bの今後の機数については、国防総省は明らかにしていないとのこと。国の方で、フォースデザイン2030で、F35Bの部隊の機体数が10機になるからと、勝手に予測して今後少なくなると、地元自治体に数を報告しているのではありませんか。今の岩国基地での運用を見ていると、将来どのような配備態勢になるか、正直わかりません。
第一海兵航空団DVIDS。9月27日、岩国基地にF35Bのことを勉強するため?新田原から見学者が来ています。local leaderとかcivic leaderとかの書き方になっています。おそらく地元の議員たちではないですか?新田原基地にもF35Bが配備される予定なのでしょう。12飛行大隊の司令官の話を聞いている写真が出ています。この日は九州の防衛局と空自のメンバーも岩国基地を訪問したようです。
第一海兵航空団DVIDS。9月26日岩国基地所属MWSS171は、沖縄普天間基地でCBRN(化学・生物・放射能・核)訓練をしています。カイオケレスポンスという演習でのこと。ビデオが流されていますが、防護装置を身に着けたMWSS171の兵隊たちがCH53Eを除染している姿が映し出されています。